さて、以前紹介したオーディブルですが、「どんな本があるのか知りたい!」という方のために、今回はおすすめ作品を紹介します。
今回紹介する作品は一部ですが、それ以外にもたくさんの作品がありますから、気になった方は是非オーディブルを試してみてくださいね!
オーディブルって何?という方は別記事Amazonのオーディオブックサービス『オーディブル』を利用してみたをご覧ください!
Audible(オーディブル)でおすすめの本
各ジャンルごとにおすすめの本をまとめました!
ビジネス
ビジネスのジャンルはかなり充実していますね!
戦略は1杯のコーヒーから学べ
最近流行りのストーリー仕立てのビジネス書で、物語を楽しみながら気づいたらビジネスの勉強になっている作品です。
コーヒー業界をテーマにビジネスの理論を学んでいくのですが、身近なテーマでビジネスをわかりやすく、かつ奥深いコーヒー業界の歴史を学べます。
google vs トヨタ
一見、「エイリアンVSヤクザ」のような、勝ち目無いんじゃ・・・な雰囲気に見えるタイトルですが、「自動運転」をテーマに始まり、産業構造の変化とこれからの戦略を知ることが出来る本です。トヨタってすごい!
何故気づいたらドトールを選んでしまうのか
「戦略は一杯のコーヒーから学べ」にも出てくるドトールコーヒーにスポットライトを当て、徹底的にその人気の理由を解明する作品です。
コレを読んだらドトールに行きたくなること間違い無し。
なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?
「何故気づいたらドトールを選んでしまうのか」の著者の前作で、大手コンビニチェーン『ローソン』の知られざる企業努力に迫ります。
消費者たちが見えない、ローソンの影の努力を知れば、コンビニでの買い物が楽しくなります。
ジェフ・ベゾス 果てなき野望
我らがAmazonの創設者であるジェフ・ベゾスの半生と経営哲学、そして今や世界的大企業となったAmazonの生まれた経緯を描いた作品です。
HARD THINGS
起業家である著者の波乱万丈な人生と、起業家に向けた困難へのメッセージ(アドバイス)が書かれています。
企業を考えている人は読んでおきたい1冊です。
語学
オーディオブックは、語学学習にも最適です!
留学しないで「英語の頭」をつくる方法
頭のなかで翻訳をせず、イメージで英語を覚える。つまりそれこそが、「英語の頭」を作る勉強法なんですね。
これは、英語に限らず、語学を習得するにあたって重要なことだと思います。
日本人の英語勉強法
長年日本に住み、英語を教えてきたアメリカ人の著者が、英語学習の「俗説」と「真相」を検証している本です。
英語学習の前に、やる気が起きない時に読んで欲しいですね。
えいごのつぼ
英語を勉強したい!でも出来ない・・・。という人に向けた、英語を学ぶ上で重要な「ツボ」(ポイント)を教えてくれる本です。
英語学習の前にどうぞ。
英語発音エクササイズ (アルク)
英語の発音を鍛えるための本です。日本人はネイティブの発音になかなか苦労しますから、この本で発音練習をするといいですね!
社会・教養
このジャンルも、面白い本が多いですね。
LAW(ロウ)より証拠
著者である平塚俊樹氏は、日本で唯一の、「証拠調査氏(エビデンサー)」です。自分に火の粉が降りかかった時、自分が悪くなければ法律が守ってくれると思いがちですが、実際には証拠が必要です。
周囲の協力が得られない中、どうやって自分の身を守るのか、どうやって戦うのかを示してくれる1度は読んでおきたい本です。
池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇
我々は教養を軽視しがちですが、教養こそが「知の道具」として、もっとも重要だということを、哲学や人類学、生物学を切り口に教えてくれる本です。
スグに役立つ! ON&OFFマナーブック
知ってるだけで得をするビジネスやプライベートでのマナーや常識をまとめた本です。正しいマナーと思っていたことが実は間違ったマナーだったりしますから、勉強になります。
反応しない練習
幸福になるための実践的な方法を、原始仏教を通して日常に活かしてみよう!という感じの本です。
仏教がベースですから、下手な自己啓発本より信頼性があります。
池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本
世界情勢を理解するためには、実はまず世界の宗教を知るのが重要だということが分かる本です。
宗教を知ることで、世界のいろんなニュースや歴史が理解しやすくなります。
30代からの『孫子の兵法』
古より伝わる兵法書、「孫子兵法」を現代的な事例を基にわかりやすく学べる本です。孫子兵法は軍略の場面だけでなく経営や政治、人間関係など、様々な場面で応用できる「人生の教科書」なんですね。
吉田松陰 松下村塾 人の育て方
前半は幕末の動乱を描きつつ、後半は松下村塾の教えを現代で応用する方法を示しています。
歴史好きなら楽しく読んで学べる内容です。
文学・小説
小説のジャンルはまだまだ数が少ない感がありますが、今後増えていくと思います!
三国志
誰もが知る歴史小説の不朽の名作です。三国志を描いた作家は多いですが、こちらの吉川英治氏は日本における三国志の原点と言われています。
星の王子さま
世界中で愛される作品で、子供の心を失った大人に向けたメッセージが多いです。
大人になったからこそ読んで欲しい名作です。
散歩のとき何か食べたくなって
食の楽しみ方を教えてくれる本です。古き良き時代の東京の風景と食卓の情景が描かれています。
我輩は猫である
言わずと知れた夏目漱石の代表作ですね。漱石の名前はしっているけども、本は読んだことがないという方は、こちらの作品が夏目漱石入門としてはいいのではないでしょうか?
この作品以外にも、「こころ」や「夢十夜」などの代表作がたくさんあります。
月島慕情
泣かせる作家で有名な浅田次郎氏の、ちょっと泣けるいい話を集めた短編集で、全7編です。
短いですが、どれも余韻の残るいい話です。
タルト・タタンの夢
フレンチシェフである主人公が客たちの巻き込まれた事件を解決していく料理とミステリーが楽しめる作品です。
ヴァン・ショーをあなたに
「タルト・タタンの夢」に続くシリーズ第2作で、今作ではフレンチシェフである主人公の過去にも迫ります。
最後に
オーディブルで気になる本はありましたか?
もし気に入った本があるのでしたら、オーディブルを1度試してみてくださいね!
今なら初めての方は1ヶ月無料体験が、Amazonプライム会員の方は3ヶ月無料体験がありますから、まずは無料体験をどうぞ!
オーディブルの詳細は↓の別記事で紹介しています。