キャンプって夏のイメージが強いですが、実は冬のキャンプもおすすめって知ってました?
冬のキャンプには夏のキャンプには無い魅力がいっぱい有るんです。
今回は、そんな冬キャンプの魅力をご紹介します!
冬キャンプの魅力7つ
キャンプ=夏というのは、もはや古い考えです。キャンプはオールシーズン楽しめるものですから、勿論冬には冬にしか無いキャンプの魅力が存在しますよ!
それでは、さっそく冬キャンプの魅力を紹介します!
1. 空気が澄んでいる
冬の森は、空気が凛として静かです。この神秘的な雰囲気は冬以外のキャンプではなかなか味わえないですね。
日常生活の中では味わえない静寂に、あなたの心も落ち着いてリラックスできます。
2. 虫がいない
アウトドア嫌いな人の理由の一つに、虫の存在があります。蚊やアブ、クモやハチ、挙げればキリが有りませんよね?
しかし、冬キャンプには虫がいません。少ないとかいうレベルではなく、いません。
基本的に虫は冬はエサもないので、越冬のために落ち葉の下や巣でじっとしているか、卵産んで死んでるかです。なので虫はいません。少ないでは無く、いません。(2回言いました)
虫嫌いのあの子を誘うチャンスですネ!
3. 人もいない
虫だけではありません。人もいません。うるさいマナー違反客もいませんし、貸し切り状態であることも少なくないです。
同じ値段でも貸切状態だと開放感がありますよね。周囲を気にする必要も有りません。
おすすめしといて言うのもなんですが、客足の少なさから冬はキャンプ場も冬はやっていない場合も多いです。しっかり調べてから行きましょう!
4. 冬ならではのアクティビティを満喫
冬キャンプでは冬ならではのアクティビティが楽しめることも魅力の一つです。
スキーやスノボーといったスポーツや、ワカサギ釣りやスノートレッキング、雪合戦やかまくら作りなど、冬にしか楽しめないアソビを満喫すれば、素敵な思い出になること間違い無しです!
5. 鍋が美味しい
鍋が美味しいんです。とにかく家で食べるのより美味しいんです。何故かって?砂漠でオアシス見つけたみたいなもんです。もしくは仕事終わりのビールみたいなもんです。(?
旬の食材もさることながら、やっぱりこのシチュエーションでしか出せない味がありますよね。美味しさっていうのは、シチュエーションによっても変化するものなんです。
6. 焚き火が楽しい
食事の後はみんなで焚き火を囲んで暖を取りながら、普段話せない話を語り合うのも乙なものです。
パチパチと火が燃える様を見ているだけで、不思議と心が落ち着きますよね。
7. 夜空が美しい
冬は空気が澄んでいますから、夜空がとっても綺麗です。
静寂、焚き火、そして夜空、幻想的なこの空間こそが冬キャンプの醍醐味です。
冬キャンプのハードル
夏のキャンプは虫や暑さが注意点ですが、冬のキャンプは結露と寒さが注意点になります。
雪がなければハードルは高くない
もちろん冬のキャンプは夏に比べると寒さの面でハードルが高いですが、高すぎるわけでは有りません。(雪中キャンプだとハードル高め)
しっかりと衣類を着込んで防寒対策をしていれば、それほど寒さは苦になりません。
今では電源付きのキャンプサイトも増えてきましたので、寒さ対策は昔に比べれば楽ですね。
雪がある場合、氷点下での雪中キャンプとなります。雪中キャンプではテント設営にコツが必要ですから、しっかりと予習をしてから望んで下さい。雪中キャンプのテント設営についてはそのうち書きます。
結露に注意
冬のキャンプで注意したいのが、結露の発生です。テントや寝袋がびしょびしょに・・・なんてこともよくあります。
結露はテント内外温度差によって発生するので、しっかりと換気を行うのが最も効果的な予防です。また、マスクをするなどして室内の湿度を上げないようにするのも一つの手です。
バンガローやコテージという選択肢
出典:http://kyanpupapamama.blog10.fc2.com/
冬のキャンプはしたいけど、テント泊はイヤ・・・。
そういう方にはバンガローやコテージといった選択肢もあります。
バンガローやコテージなら、宿泊に対する抵抗も少ないでしょうし、寒さの面でも不安は少ないと思います。
まとめ
冬キャンプの魅力はおわかり頂けたでしょうか?
夏のキャンプとは違い静かで幻想的な冬キャンプは、ゆったりと時間が過ぎるのを楽しむことが出来ます。
今年の冬はキャンプにチャレンジしてみませんか?