コンパクトでハイパワー!シングルバーナーの選び方とおすすめ紹介

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シングルバーナーはキャンプや登山などのアウトドアでの頼れる存在であると同時に、非常時の防災グッズとしても役に立ちます。

コンパクトなサイズで、手軽に調理が出来るシングルバーナーですが、初めて買うときは何を基準にすればいいのかわかりませんよね?

今回は、シングルバーナーの選び方とおすすめのシングルバーナーを紹介したいと思います!

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シングルバーナーの種類

初めてシングルバーナーを購入する場合、何を選べばいいのかわからないですよね?

まずは、シングルバーナーの種類について知りましょう!

燃料の違いによるシングルバーナーの種類

・ガソリン式

出典:http://outdoor.yorozu-surf.com

ガソリン式は燃料にホワイトガソリン(白ガスとも呼ばれる)などの液体燃料を用いるバーナーです。

ガソリン式はホワイトガソリン以外にも、レギュラーガソリン(赤ガス)や灯油、ディーゼルなどが使用できるタイプもあります。

レギュラーガソリンやディーゼルが使用できるタイプはツーリングなどと相性が良いです。(バイクの燃料が使用できる為)

特徴として以下の点が挙げられます。

  • ポンピングや燃料・圧力の抜き取りなど、使用前後に手間がかかる
  • 単純構造故に頑丈
  • 燃料費が圧倒的に安い
  • 寒冷地に強い

ガソリン式のバーナーは、使用前にポンピングと呼ばれる加圧作業やプレヒートと呼ばれる予熱作業、使用後の燃料・圧力の抜き取りなど、使用前後のメンテナンスが面倒です。

しかし、寒冷地でも問題なく使用することができ、頑丈で長く使えて、風合いや愛着が増してきますから道具好きな方にはおすすめです。

また、ガス式に比べると燃料費が圧倒的に安く、空き缶などのゴミが少ないのがメリットですね。

・ガス式(OD缶)

出典:https://www.youtube.com

ガス式のうち、ガス缶にアウトドア缶(通称OD缶)を用いるタイプです。

ガス式の共通点として、ガソリンと比べ操作が楽なのがメリットです。

ガス式(OD缶)の特徴として以下の点が挙げられます。

  • 本体価格が安いが、燃料費が高い
  • アウトドアって感じがする
  • 登山においては今も主流
  • CB缶に比べて低気温での使用に強い

本体価格が安いのでつい買ってしまいがちですが、燃料費が高いのでランニングコストがかさみます。

OD缶はアウトドア用ガス缶の規格として、ランタンやバーナーなど、互換性のあるアイテムで使えるのがメリットでした。しかし、ランタンは今やLEDが主流になりつつあり、互換性の点でメリットはありません。

OD缶を買うメリットは、バーナー本体の価格が安い点と、アウトドアっぽい雰囲気が楽しめる点、そして低気温に強い点です。

また、登山においては、ガソリンに比べ操作が手軽で、CB缶より低温使用が得意なので、現在でも主流です。

・ガス式(CB缶)

出典:http://www.yamareco.com

ガス式のうち、ガス缶にカセットボンベ(通称CB缶)を用いるタイプです。非常に手軽です。

特徴として以下の点が挙げられます。

  • 燃料費が安く、入手しやすい
  • OD缶に比べると火力がやや劣る
  • 家庭用カセットコンロなどと互換性がある
  • 冬キャンプなどの低気温に向かない

CB缶はOD缶と比べ価格が安いものが多く、入手しやすく、家庭用カセットコンロなどと燃料の互換性があり、非常に優秀です。

以前はアウトドア用バーナーはOD缶タイプが多かったですが、最近は確実にCB缶タイプにシフトしています。

本体価格はOD缶タイプに比べると高いですが、ランニングコストを含めると10回も使用すれば費用が逆転するものさえあります。

これからのガスバーナー購入はCB缶タイプをおすすめします。

注意点として、CB缶は低気温時には燃料の沸点の問題でガスが気化できず使えない場合があります。冬キャンプなどの低気温での使用を考えている場合は、OD缶やガソリン式を検討してください。

構造の違いによるシングルバーナーの種類

さて、次に構造の違いによるシングルバーナーの種類を見ていきましょう。

構造の違いによる分類は2種類で、一体型と分離型になります。

・一体型

出典:http://blogs.yahoo.co.jp

一体型は、ガス缶とバーナー・五徳部分がまとまっているタイプです。コンパクトで軽量、収納性に優れます。

シングルバーナーは登山での使用も多いです。一体型の大きな利点はコッヘル(登山用の調理器具)の中に収納できる事です。

・分離型

出典:http://polarstar.naturum.ne.jp

分離型は、バーナー・五徳部分とガス缶が分離しているタイプで、重心が低いため安定感があります。

火力も一体型より大きい物が多く、調理性能が高いです。

また、ガス缶と本体が離れているため、ガス缶が熱くならず安心です。

複数人用に大きな調理器具を使うのであれば、分離型がおすすめです。

・カセットコンロ型

出典:http://aocam.blogspot.jp

カセットコンロ型は、その名の通り、屋外用のカセットコンロです。

家庭用カセットコンロと比べ風に強い構造で、火力も強いです。燃料はほぼ全てCB缶です。

サイズは大きいですが、シングルバーナーの中では最高の調理性能を持っているので、キッチン重視の方にはおすすめです。

シングルバーナーの選び方

出典:http://campdaisuki.blog9.fc2.com

シングルバーナーの種類はわかってもらえたと思います。

それではシングルバーナー選びのポイントや疑問について説明していきます!

どれを選べばいいの?

まず、燃料別で選ぶべきポイントについて説明します。

ガソリン式は(レギュラーガソリンが使える場合は)バイク燃料と互換性がある、シンプルな構造で頑丈、寒冷地に強いといった点から、ツーリングなどに向いています。

また、海外でも燃料さえあれば使用できるのも強みです。

最近は氷点下でも使用できるガスボンベがCB缶、OD缶ともにあるので、冬キャンプではガス式の使用も可能っちゃ可能です。

OD缶は、個人的には登山と冬キャンプ以外はおすすめしません。デカイ、高い、互換性もない、入手しづらいといったデメリットばかりが目立ち、CB缶に優っている点があまりありません。

しかし登山や冬キャンプにおいては、ガソリンに比べ手軽で危険が少なく、CB缶に比べ寒冷地に強いなどの理由からOD缶を選ぶメリットは存在します。

最後にCB缶ですが、オートキャンプは勿論、ライトな内容の登山やツーリングでも圧倒的にCB缶が優秀です。低気温での使用がないならダントツでCB缶をオススメします。

次に、構造別の選ぶポイントです。

分離型と一体型の大きな違いは、調理性能の差ですから、ソロで簡易な料理に使用するのか複数で凝った料理に使用するのかで選びましょう。

カセットコンロ型は家庭と同じ要領で鍋をする場合など、よりファミリーキャンプ向きですね。

シングルバーナー or ツーバーナー?

出典:http://www.uniflame.co.jp

シングルバーナー以外にも、ツーバーナーと呼ばれるものもあります。

要するにコンロが一口か二口かの違いです。

ツーバーナーのほうがより調理性能は高いので、オートキャンプなどでキッチンをしっかりと確保したい場合は、シングルバーナーよりツーバーナーがおすすめです。

ツーバーナーに関しては、別記事↓で紹介しています。気になる方はどうぞ!

>>アウトドア用ツーバーナーの選び方とおすすめ紹介

純正以外の燃料もつかえるの?

よくある疑問の一つに、純正以外の燃料を使用できるのか?というものがあります。

結論としては、使用できます。

ただし、メーカーは他社燃料の使用を推奨していないため、保証の適用外となる可能性があります。

推奨していない理由はいろいろあるんですが、基本的にはメーカーは自社燃料を使ってくれた方が儲かるからです。

まず、CB缶については1998年から統一規格となったので、国内で販売しているもCB缶はどれでも使用することができます。

ガソリン式の燃料についても、同じ種類のガソリンならどれでも使用できます。

ホワイトガソリン(白ガス)とレギュラーガソリン(赤ガス)、灯油・ディーゼルは異なる種類です。

車にガソリンをいれる時にENEOSじゃないとダメ!、出光じゃないとダメ!なんて事はないですよね?

レギュラーはレギュラーであるように、ホワイトガソリンもその名称であればどこの製品でも使えます。

OD缶に限っては、各メーカーで価格の違いがあまりないため純正のものを使用するほうが無難です。保証も効きますしね。(純正以外でも使用することは可能)

保証が効かなくなるのは確かに困りますがそうそうトラブルが発生するものでもありません。

家で使っているカセットコンロを思い出して下さい。

家庭用カセットコンロも純正以外は保証が効かなくなりますが、みなさんバンバン安い他社燃料つかってませんか?

実際わたしも他社燃料を使用していますが、トラブルになったことはありません。

スタンドや風防でさらに便利に!

出典:http://www.uniflame.co.jp

シングルバーナーは、スタンドやウィンドスクリーンといったアイテムを使用することでより便利に使用することが可能です。

スタンドを利用すればより大きな調理器具が乗せられますし、ウィンドスクリーンがあると風のある日でも安定した火力で調理が可能です。

特にウィンドスクリーンは有るのと無いのとで全然違いますからほぼ必須と言ってもよいですね。

おすすめシングルバーナー紹介

出典:http://chuseisibou600.blog.fc2.com

それでは長くなりましたが、おすすめのシングルバーナーを紹介していきましょう。

見やすいように、バーナーは一体型、分離型、カセットコンロ型にジャンル分けしました。

また、スタンドやウィンドスクリーンといったおすすめの補助アイテムも紹介しています。

一体型

一体型の特徴はとにかく収納性に優れている点です。

クッカーやコッヘルと呼ばれる登山用の鍋の中に収納できるものが多いため、登山用に使う人が多いですね。

・【coleman】スポーツスターII

コールマン スポーツスターII(プラスチックケース付) 0508A700Jコールマン スポーツスターII(プラスチックケース付) 0508A700J
サイズ:直径14×14(h)cm
最大火力:最高時約2,125kal/h
燃焼時間:約1.5~3時間
重量:960g
付属品:プラスチックケース

ガソリンバーナーの定番であるコールマンのスポーツスターです。燃料はホワイトガソリンのみ使用可能です。

ガソリンバーナーの中では価格も安めで、入門編としておすすめです。

ホワイトガソリンは純正以外の燃料↓が圧倒的に安いのでそちらをおすすめします。

ガレージ・ゼロ ホワイトガソリン 4L [GZ404]

 

・【イワタニ】カセットガス ジュニアバーナー CB-JRB-3

イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー CB-JRB-3イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー CB-JRB-3
使用サイズ:15.5✕15.5✕12.7(h)cm 収納サイズ:8.2✕6.8✕10.9(h)cm
最大火力:2.7kW(2300kcal/h)
燃焼時間:約40分(イワタニカセットガスジュニア使用時)
重量:274g
付属品:イワタニカセットガスジュニア×1本、専用ハードケース

ガス製品の定番メーカー、イワタニのガスバーナーです。国産メーカーなので安心ですね。

燃料のCB缶も画像のように小さめのタイプが有りますから、燃料含めて非常にコンパクトになるのも魅力です。

CB缶式でありながら本体価格もかなり安いのが嬉しいですね。

 

・【PRIMUS】ウルトラバーナー  P-153 

PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナーPRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー
使用サイズ:記載無し 収納サイズ:7.5✕8.8✕3.0(h)cm
最大火力:3600kcal/h
燃焼時間:約55分(IP-250サイズガス使用時)
重量:116g
付属品:ナイロンスタッフバッグ

プリムスのウルトラバーナーはOD缶一体型バーナーの定番です。

軽量かつ高い収納性をもちながら、3600kcalの圧倒的火力まで兼ね備えた、まさにウルトラなバーナーです。

登山家に愛される理由がわかります。

 

・【SOTO】レギュレーターストーブ ST-310

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
使用サイズ:17✕15✕11(h)cm 収納サイズ:記載無し
最大火力:2,500kcal/h
燃焼時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)
重量:350g
付属品:収納ポーチ

新富士バーナーのアウトドアライン『SOTO』のレギュレーターストーブはCB缶の弱点である低温時の使用を克服したシングルバーナーの名作です。

五徳も大きく、安定感があるため調理性能も高いですね。

点火アシストレバー↓など、専用のオプションパーツも豊富ですから、カスタマイズ性も高いです。

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用点火アシストレバー ST-3104

 

・【ノーブランド】ポータブルアウトドアガスバーナー 

ポータブルなアウトドアピクニック用  ガスバーナー 折り畳める ミニ ガス バーナー キャンプ用のスチールストーブ  コンパクト   オレンジ色ポータブルなアウトドアピクニック用 ガスバーナー 折り畳める ミニ ガス バーナー キャンプ用のスチールストーブ コンパクト オレンジ色
使用サイズ:記載無し 収納サイズ:4✕5.5✕8(h)cm
最大火力:2600kcal/h
燃焼時間:記載無し
重量:記載無し
付属品:収納ケース

中華製の製品ですが、シングルバーナーの売れ筋ランキングで一位を獲得しているアイテムです。コンパクトながらも標準的な性能を持っています。

しかし特筆すべきはなんといってもその価格でしょう。このクオリティが千円以下で購入できるのはまさに価格崩壊

OD缶専用なのでランニングコストは高いですが、それを差し引いても安い本体価格が魅力です。

分離型

分離型のシングルバーナーは収納サイズこそ一体型に劣りますが、重心が低く五徳も大きいので安定感があり、料理の幅が広がります。

また本体とガス缶が離れているため、ガス缶が熱くならず安心です。

キャンプやツーリングにおすすめのシングルバーナーですね!

・【SOTO】G’Z シングルバーナー ST-301

ソト(SOTO) G'Z シングルバーナー ST-301ソト(SOTO) G’Z シングルバーナー ST-301
使用サイズ:記載無し 収納サイズ:16✕9✕9(h)cm
最大火力:3200kcal/h
燃焼時間:約1.4時間(ST-760使用時
重量:640g
付属品:収納袋

CB缶分離型バーナーのスタンダードなモデルです。

高い火力と収納性、そして大きな五徳と、分離型バーナーとして求められるスペックをしっかりと満たしているコストパフォーマンスの高い商品です。

CB缶分離型バーナーを探しているならとりあえずコレを選べば間違いありません。

 

Lixada Mini 軽量 折りたたみ式 小型ガスバーナー

Lixada Mini 軽量 折りたたみ式 小型ガスバーナー ステンレススチール 強力火力キャンピングガスストーブ シングルバーナーキャンピングストーブ  専用ポーチ 付き 3000WLixada Mini 軽量 折りたたみ式 小型ガスバーナー ステンレススチール 強力火力キャンピングガスストーブ シングルバーナーキャンピングストーブ  専用ポーチ 付き 3000W
使用サイズ:記載無し 収納サイズ:記載無し
火力:記載無し
燃焼時間:記載無し
重量:146g
付属品:不明

またまた中華製のバーナーです。OD缶タイプとはいえ、1,000円台で分離型バーナーが購入できるのは驚異的安さだといえるでしょう。

品質が不安な中華製ですがレビュー等見る限りは大きな問題もなさそうです。とりあえず安くバーナーが欲しい人におすすめですね。

 

・【MSR】 シングルバーナー ドラゴンフライ

MSR シングルバーナー・ストーブ ドラゴンフライ 【日本正規品】 36030MSR シングルバーナー・ストーブ ドラゴンフライ 【日本正規品】 36030
使用サイズ:記載無し 収納サイズ:記載無し
最大火力:2192Kcal/h
燃焼時間:(600mlあたり)ホワイトガソリン/126分、灯油/153分、ディーゼル/136分
重量:510g
付属品:収納袋

本格登山ブランド、MSRのガソリンバーナーであるドラゴンフライです。

マルチ燃料対応で、レギュラーガソリン、灯油やジェット燃料まで使用可能で、バーナーの苦手なとろ火性能も高く、調理の幅が広がります。

シンプルな構造なのでメンテも楽で非常にタフ、オプションも豊富でカスタマイズ性も高いです。デメリットとされる轟音も野宿の際には動物対策などとして心強いですね。

登山には不向きかもしれませんが、長期間のバイクツーリングなどで使用する人に是非オススメしたいですね。燃料ボトルは別売りなので注意です。

 

・【SOTO】 MUKAストーブ SOD-371

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371
使用サイズ:13.5✕13.5✕8(h)cm 収納サイズ:8✕6.5✕8(h)cm
最大火力:4000kcal/h
燃焼時間:4,000kcal/hで約1時間、2,500kcal/hで約1.5時間(レギュラーガソリン480ml使用時)
重量:160g
付属品:収納ケース、風防、メンテナンスキット

こちらのMUKAストーブは使いやすいガソリンバーナーです。プレヒートと呼ばれる使用前の余熱作業が不要で、ガスストーブに近い手軽な操作が魅力です。

ホワイトガソリンに加えてレギュラーガソリンが使用可能なので、こちらもツーリングなどと相性が非常に良いです。

また、ガスバーナーに近い手軽な操作感から、登山にもおすすめです。

ガソリンバーナーを手軽に使いたい人におすすめですね。燃料ボトルは別売りなので注意です。

 

テーブルトップバーナー US-D

UNIFLAME(ユニフレーム) テーブルトップバーナー US-DUNIFLAME(ユニフレーム) テーブルトップバーナー US-D
使用サイズ:ホース長35cm 収納サイズ:20✕20✕9(h)cm
最大火力:プレミアムガス:3,900kcal/h レギュラーガス:3,000kcal/h
燃焼時間:プレミアムガス約45分 レギュラーガス約55分
重量:900g
付属品:収納ケース

ユニフレームのテーブルトップバーナーは安定感のある大きい五徳と汁受けが特徴的な調理性能の高いシングルバーナーです。国産でしっかりした作りもポイント。

汁受けは汚れを防ぐだけでなく、熱反射による火力向上や遮熱効果があります。耐荷重は15kgなので、大鍋料理も安心して調理可能ですね。

サイズは大きめで、小型のカセットコンロのような感覚で使用できます。

ファミリーキャンプなどが活躍の場だと思います。

カセットコンロ型

カセットコンロ型は、アウトドア初心者でも身近な存在で使いやすいのがメリットです。

屋外でも手軽に料理や鍋が楽しめますし、準備や片づけも楽なので、アウトドアでも積極的に使っていきたいアイテムです。

・【キャプテンスタッグ】卓上カセットコンロ ジュニア M-6349

キャプテンスタッグ 風月 卓上カセットコンロ ジュニア M-6349キャプテンスタッグ 風月 卓上カセットコンロ ジュニア M-6349
サイズ:22.5✕19✕10.5(h)cm
最大火力:1800kal/h
燃焼時間:記載無し
重量:1kg
付属品:無し

キャプテンスタッグの卓上コンロ、風月ジュニアは、カセットコンロとしてはかなりコンパクトです。

特筆すべき点は他にはありませんが、価格も安く、小さめのカセットコンロを探しているならアリです。

コンロサイズが小さいため大きな鍋などを使用するのには不向きかもしれません。

防風機能はありませんから、風対策は必須です。

 

・【KOVEA】 CUBE カセットコンロ KGR-1503

KOVEA(コベア) CUBE カセットコンロ KGR-1503 [並行輸入品]KOVEA(コベア) CUBE カセットコンロ KGR-1503 [並行輸入品]
サイズ:24.9✕23.4✕11.7(h)cm
最大火力:記載無し
燃焼時間:記載無し
重量:750g 
付属品:なし

こちらはデザインが素敵なカセットコンロです。韓国のメーカーらしいですが、スタイリッシュなデザインと、コンパクトなサイズが魅力です。

価格が安いのも嬉しいですね。火力も申し分ないレベルです。しかし、サイズが小さく、耐荷重も推奨7kgまでなので鍋などは不向きだと思います。湯沸かしなどにどうぞ。

こちらも防風機能はありませんから、風対策は必須ですね。

 

・【イワタニ】カセットフー 風まる

イワタニ 【風に強い -ウィンドブレイクこんろ-】 カセットフー 風まる ブローケース入り CB-KZ-1-A
イワタニ 【風に強い -ウィンドブレイクこんろ-】 カセットフー 風まる ブローケース入り CB-KZ-1-A
使用サイズ:35.9✕27.8✕11.5(h)cm
最大火力:3,000kcal/h
燃焼時間:66分
重量:2.2kg
付属品:専用キャリーケース

信頼と実績のイワタニの屋外用カセットコンロ、風まるです。

普通のカセットコンロとは違い、風の影響を受けにくい構造になっているので、多少の風なら気にせず使用することが出来ます。

カセットコンロのトップシェアだけあって、火力、調節機能ともに申し分ないレベルです。屋内での使用にも勿論使えます。

ケース付きで持ち運びがしやすいのも嬉しいですね。

 

・【イワタニ】 カセットフー マーベラス

イワタニ カセットフー マーベラス サンセットオレンジ 【トップカバーと風防リングのW風防/屋内外兼用】 CB-MVS-1-SOイワタニ カセットフー マーベラス サンセットオレンジ 【トップカバーと風防リングのW風防/屋内外兼用】 CB-MVS-1-SO
サイズ:32.1✕37.2✕10.7(h)cm
最大火力:3,000kcal/h
燃焼時間:約70分
重量:3.0kg
付属品:専用セットアダプター

イワタニの屋外用カセットコンロとして人気なのがこちらのカセットフーマーベラスです。何よりデザインが美しいです。キュートなデザインは女性の方にも人気です。

屋外用コンロですから防風構造はバッチリで、トップカバーは開けばウィンドスクリーンの役目をしてくれます。

また、ヒートパネル搭載で、ボンベを温めることにより低気温時の火力低下を防ぎます。オレンジの他にグリーンもあります。

 

スタンド&ウィンドスクリーン

シングルバーナーの可能性をより広げるのが、スタンドやウィンドスクリーンといった補助器具です。

ウィンドスクリーンの効果は絶大ですし、スタンドはシングルバーナーでの大鍋料理を可能にしてくれたりと、ぜひとも揃えたいアイテムです。

・EPI ウインドシールド  L

EPI(イーピーアイ) ウインドシールド(L) オレンジ A-6506EPI(イーピーアイ) ウインドシールド(L) オレンジ A-6506

登山用品のトータルブランド、EPIのウィンドスクリーンです。ウィンドシールドはシルバーが多い中、鮮やかな色が目を引きます。

サイズはSとM、カラーもオレンジとグリーンがそれぞれありますから、お好きなモノをどうぞ!

 

・【OUTAD】 ウインドスクリーンOUTAD 風除板 ウインドスクリーン 折り畳み式 アルミ製 10枚のプレート 延長版OUTAD 風除板 ウインドスクリーン 折り畳み式 アルミ製 10枚のプレート 延長版

標準的な性能のウィンドスクリーンです。とにかく普通です。

コストパフォーマンスが高いので、とりあえずまずまずの品質のウィンドスクリーンが欲しい場合は迷わずコレですね。

 

・【ZAFIELD】  コンパクト クッカースタンド 

ZAFIELD 風シャットアウト コンパクト クッカースタンド 風防 高さ6段調整機能付 収納バッグ付ZAFIELD 風シャットアウト コンパクト クッカースタンド 風防 高さ6段調整機能付 収納バッグ付

ZAFIELDのクッカースタンドは、サイドがウィンドスクリーンとしての役割も果たします。

ステンレス製のしっかりとした作りなので、ダッチオーブンなども載せることが可能な他、下に薪をおいて焚き火で使用することも可能です。

また、高さ調節機能があるので、バーナーの高さに合わせられる点もポイントですね。分離式バーナーにおすすめです。

 

 ・【MSR】バーナー用スタビライザー

MSR バーナー・ストーブ用 スタビライザー 折りたたみ式 キャニスター スタンド 36346 【日本正規品】MSR バーナー・ストーブ用 スタビライザー 折りたたみ式 キャニスター スタンド 36346 【日本正規品】

こちらは、OD缶を固定するためのアイテムです。

OD缶式一体型のバーナーは倒れると危険です。それを防ぐための道具がこちらです。

OD缶の弱点である安定感を改善できるのはありがたいですね。

OD缶なら基本的にどのメーカーでも使えます。

最後に

気になるシングルバーナーはありましたか?

自分の使用シーンに合ったバーナーを見つけて、アウトドアを楽しんでくださいね!

ツーバーナーについても紹介していますから、気になる方はどうぞ!

>>アウトドア用ツーバーナーの選び方とおすすめ紹介

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